【はじめての損切り:後編】ついに!損切りしました!ー学んだ3つのこと

さわやかな青空を背景に羽の生えたお金が飛んでいく画像、はじめての損切り後編 投資
はじめての損切り後編

株を始めてみたはいいけど、買った株の株価がどんどん下がっていく!
損切りが大事なことは分かっているけど、損切りができないという株初心者さんに向けてこの記事を書いています。

何を隠そう私が、その当事者です。
2020年2月おそるおそる、初めて日本の個別株を購入しました。

その後コロナショックに見舞われ、
見事にその株価がどんどん下がっていきました。

その株を未だに損切りできずに見事に塩漬け状態になっていました。
そんな塩漬け株をついに!

損切りしました!!

今回はどうやって損切りしたか、
損切りしようとしたら何が起こったか、
恥ずかしいこともあるけど全部公開します。

【はじめての損切り:前編】「分かっちゃいるけどできない —損切りに必要な3つのこと」
【はじめての損切り:後編】「ついに!損切りしました!―学んだ3つのこと」
【はじめての損切り:完結編】「損切りしたらこうなった —本当に損切りは必要だった」

前回までのあらすじ

前回の記事では、含み損を抱えた株を、
着なくなった服にたとえて、損切りについて、必要なこと3つを考えました。

損切りに必要な3つのこと
①損失の2倍以上の価格を先に利確しておく
②損切りのマインドセットを変える
③売った後の資金の使い道を決める

詳しくはこちら

人生初の損切り後はさわやかな気持ちになった

最初に、はじめての損切り体験を終えての感想をシェアさせてください。

はじめての損切りは

「欲との闘い」

でした。

でも、

一度 飛び込んでしまえば
(損切りしてしまえば)

目の前に
青空と爽やかな大草原が広がった!

※写真はイメージです

保有証券一覧から重たい含み損がなくなったことで、心が軽くなりました。
しかし、最初からスムーズに予定通り損切りできたわけではありませんでした。

こうやって はじめて 損切りしたよ

実際に損切りするのは本当に難しかったです。プールサイドの飛び込み台で、飛び込もうかどうしようか、なかなか踏ん切れない自分がいました。

まず、他の銘柄の利確をした

前回のブログを書いた次の日(2020年10月14日水曜日)、株価がどんどん下がっていきそんな株価を見つつ損切りしなきゃいけないのに…と思いつつも何もできずに1日が終了。次に買う銘柄の研究をしないと、との言い訳で自分に言い聞かせる。

その翌日(2020年10月15日木曜日)、今日こそは!との意気込みだけはあったのですが、いざ損切りするゾ!の段になると、手が動かない。。
損切りターゲット銘柄の売り注文をすることができない。成行注文で損切りする勇気がありませんでした。
そして、本当にしなければならない損切りの売り注文を出す前に、私がとった行動は、他の銘柄の利益の確定でした。
200株持っていた他の銘柄が13%ほど含み益がでていたので、そちらを100株売り注文をだして14,000円ほどの利益を確定させたのです。
この選択がよかったか、悪かったかどうかはわかりませんが、この行動があったことで次の行動をとることができたようにも感じます。

失敗:損切りターゲット銘柄に指値売り注文を出した

利益の確定の注文と同時に、やっと損切りターゲット株の売り注文を出すことができました。
しかし、私が出した注文はなんと指値注文
その時の株価547円。そして私は550円で指値の売り注文を出したのです。
今になって、愚かなことはわかります。でも、そのときは気づきませんでした。できることをやった気になりました。
株価が下がるから、損切りするわけで、ワンチャン狙って3円(100株で300円)をなんとかしようとしたなんて、本当に恥ずかしい限り。
その日、私の指値注文は約定せず、損切りは次の日に持ちこされました。

【成行注文】なりゆきちゅうもん…値段を指定しない注文方法
【指値注文】さしねちゅうもん…値段を自分で指定して注文する方法
【約定】やくじょう…売買の取引が成立すること

ついに!損切りできた!

翌日、どんどん下がっている株価を目の当たりにし、
やらねば、やらねば、、、今日(金曜)、やらねば土日にブログが書けない・・・それは困る。。
そんな気持ちで

「えいや!」

と、成行注文完了!

すぐに約定し、534円で約定しました。
成行注文は初めて出したのですが、こんなに早く約定するものかとびっくりしました。この時の爽快感がすごくて、

実は、
他にも含み損を抱えていたもう1つの銘柄も
どんどん下がっていく株価が怖くなって
次の瞬間に成行注文を出し

約定。

なんと、2銘柄も損切りしてしまいました。
本日の損失額、2銘柄合わせて -64,504円 でした。

念のため、これまでのトータルの損益を確認してみると
3勝2敗 なんとか+29,185円 でした。
ここがプラスになっていないと、とてもじゃないけど損切りできなかったと思います。

今日2銘柄いっきに損切りしたのがよかったのか、悪かったのかは分かりませんが、実際に損切りできたことは自分が成長できたように感じたので、よかったことにします。そして、この実体験から学んだことがいくつかあります。

はじめての損切り体験から学んだ3つのこと

欲に流されて予定外の行動をする自分がいた

損を確定させるのは嫌だという気持ちが強くなり、欲が出て、なかなか損切りに踏み切れませんでした。
しかも、立ち止まっていただけでなく、気持ちのおもむくままに、計画外の利益確定の売りをしたのです。
さらに、一度損切りしたら、その他の含み損銘柄も気になってしまい、予定外の損切りをしました。
想定外の行動をした自分に自分でも驚きました。

損切りにはルールが必要だと確信した

そのような想定外の行動をしてしまう自分が出てきた経験から、投資家諸先輩方がおっしゃっている、損切りのルールの必要性をひしひしと感じました。銘柄の購入時に、こうなったら売る(利益確定or損切り)というのを決めておくことが本当に必要だと経験的に理解しました。

はじめて損切りするには「えいや!」が必要だった

はじめての損切りでは、想定外の行動をしてしまったものの、実際に損切りできたのは、このブログを書く!という目的が明確にあったからだと思います。そうではなかったら、できていたか自信がありません。そこから、損切りには前に提示した、損切りに必要な3つのこと
①損失の2倍以上の価格を先に利確しておく
②損切りのマインドセットを変える
③売った後の資金の使い道を決める
そして、さらにプラスアルファの「えいや!」という気合い(私の場合はブログを書くという目的)が必要でした。

さいごに

株初心者の、リアルな「はじめての損切り体験」を書きました。
我ながら想定外の事態にびっくりしましたが、とてもよい経験になりました。
これから、損切りした銘柄の資金で他の株を購入し、損切りしたぶんの利益を本当にあげられるのか。
損切りが本当に間違っていなかったかを【はじめての損切り:完結編】で書きたいと思います。

【完結編へつづく】

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