1人でも生きていけるアラサーの投資にまわさないお金【生活防衛資金+α】

投資

投資に興味があるけど、少し怖い。

持っているお金をすべて投資にまわすのはまずいよね?

いざという時のための現金はどのくらい残しておけばいいのか?

そういうふうに考える少しお金の貯まってきたアラサーの方は多いと思います。

2年前の私がまさしくそうでした。

その後、お金に関する本を読みあさり投資を始めて1年になります。現在は、個別株・投資信託・ETFで資産運用中です。

この記事では投資を始めるにあたり、いざという時のための現金はいくら持っておけばいいのか、ざっくりな性格の私の場合も公開しながら解説します。

現金をいくら残して投資を始めるか

人それぞれ考え方はあると思うのですが、私の場合は250万円をすぐ下ろせる自分のメインバンクの預金口座に残して投資を始めました。投資にまわさない250万円の内訳は次のようになっています。

投資にまわさないお金=
生活費×Nヶ月分(生活防衛資金)+3年以内に使う予定のお金

それぞれ解説していきます。

生活防衛資金とは

最初に、必ず手元に残しておきたいのが生活防衛資金です。

生活防衛資金とは
「何らかのきっかけで収入が減少したり収入が途絶えたりしても、日常生活を過ごせる蓄え」です。

何が起こるの分からないのが人生。

病気や事故で仕事ができなくなってしまったり、会社が倒産したり、リストラされたり、はたまた はやり病で仕事が待機になったり、契約更新がされなかったりと…収入が一時的に途絶える、また収入が減る、なくなるというアクシデントは誰にでもありえます。

そのような万が一の事態でも、生活が破綻しないように用意しておくお金のことを「生活防衛資金」と言います。

そんな「生活防衛資金」ですが、一体いくら用意しておけばよいのでしょうか。

生活防衛資金はいくら必要か

生活防衛資金がいくらあれば安心かは人によって大きく幅があるようです。お金の専門家の本や記事を読んでもまちまちですが一般的に「生活費の3ヶ月分~2年分」と言われています。

生活防衛資金=生活費×Nヶ月分

月収ではなく毎月の生活費をベースに考えられています。

まずは毎月の生活費を把握する

まずは、自分の毎月の生活費がいくら位かかっているか把握してみます。分からない人は、家計簿アプリ等で1ヶ月分だけでも試しに記録してみるとよいと思います。

参考までに私の毎月の生活費は、ざっくり18万円と見積もっています。

家賃・光熱費7.5万円
食費2万円
交際費3万円
娯楽費1.5万円
交通費1万円
日用品・衣類1万円
通信費0.5万円
積立保険1.5万円
合計18万円

私は、毎月必ず家計簿をつけているわけではないのですが、たまに今月はつけてみるかという感じで記録しています。

使っている家計簿アプリは「おカネレコ」「家計簿」の2つです。2つともシンプルで、さらに無料で円グラフ等も表示してくれて、とても使いやすいです。

家計簿おカネレコ - 人気お小遣い帳家計簿(かけいぼ)
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開発元:Smart Idea inc.
無料
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何ヶ月分必要か

生活防衛費が生活費の何ヶ月分必要なのかは3ヶ月から2年と意見が分かれるところです。

私はざっくり間をとって1年分必要と考えています。18万円×12ヶ月分=216万円です。

次の仕事を探すまでに3ヶ月〜6ヵ月では心もとないですし(慌てた転職で失敗したくない)、かといって2年分(18万円×24ヶ月分=432万円)だとその分を貯めるまでに時間がかかる、またはすでに貯まっていたとしても投資に回すお金がごく限られすぎるからです。

そのため、間をとって12ヶ月分が自分にとってはしっくりきています。

3年以内に使う予定のお金とは

生活防衛資金としてとっておくのは生活費のNヶ月分と決めて、私はさらに「3年以内に使うだろうお金」も現金でもっておきたいと考えています。

それは、数十万円単位で必要になる支出を想定しています。

例えば、趣味の旅行にかかるお金、買い換える予定の家電、スマートフォン、また仕事を辞めた場合、忘れた頃にやってくる住民税や年金の支払いにもあてたいと思っています。想定外の大きな支出もあるかもしれません。

これらのためのお金を残しておけば、投資を始める際も我慢がなく余裕をもって臨めると思います。

安心を感じる金額は人それぞれ

毎月にかかる生活費や3年以内に使う予定のお金の金額は人それぞれ異なるので、自分が安心できる金額を手元に残しておくことが大切です。

私の場合は生活防衛資金(18万円×12ヶ月分=216万円)+3年以内に使う予定のお金(44万円)=250万円は最低限現金として残すことにして投資を始めました。それが私にとってしっくりくる、かつ安心できる金額だったのです。

さらに、生活防衛資金+3年以内に使う予定のお金をざっくりとでも決めたら、それ以上のお金は手元の普通預金に入れておくのはもったいないとも言えます。3年以上使う予定のないお金さんたちには働いてもらって(投資をして)、変動がありながらも殖やしていくのが理想的だと考えます。

投資はいつ始めるべきか

手元に生活防衛資金+3年以内に使う予定のお金の貯金がない場合でも、投資をしてみたいと思う気持ちがあれば、すぐに投資を始めてもいいと思います(消費者金融やカードローンなど金利の高い借金がある場合を除く)。

生活防衛資金+3年以内に使う予定のお金を貯めることは大切ですが、貯めながら投資を始めることもできます。

例えば、毎月の貯金に回すお金の10%を積立投資にまわす(毎月3万円貯金するのであれば3千円ずつ)のもいいと思います。投資は100円から始められる時代ですし、少額からでも投資の経験をするというのが後に役立つためです。

生活防衛資金が貯まっている人も、貯まっていない人も投資を始めるにあたり、一番最初におすすめするのは「つみたてNISA」です。私は個別株を始める前にこれを始めておけばよかったと後悔しています。

こちらの記事もよければ参考にしてみてください。アラサーが今スグ始めるべき投資はコレ:つみたてNISA

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