【合格に近づく】食生活アドバイザー3級チャレンジ問題を解説

食生活アドバイザー

2021年7月に食生活アドバイザー3級に合格しました、ししまるです。

食生活アドバイザー3級は難易度がとても高いわけではありませんが、教本をペラペラと読んだだけで合格できる資格ではありません。問題演習を繰り返すことが大切です。

今回は、公式サイトに掲載されている「チャレンジ問題3級」を紹介し、公式サイトにはない解答の解説をまとめました。

食生活アドバイザー検定の受験を迷っている方は、こちらのチャレンジ問題をやってみると内容に興味がもてるかどうかが分かりますので受験するかどうかの判断材料になると思います。

チャレンジ問題

まずは、公式サイトのこちらにチャレンジ問題をやってみましょう。各科目から3問、合計18問が掲載されています。選択問題なので気軽に取り組んでみてください^^

チャレンジ問題3級|食の資格、食生活アドバイザー®|FLAネットワーク協会
食の資格、食生活アドバイザー|FLAネットワーク協会

問題を解くなんてダルいという方は、続きを読み進めてください。

問題と解説

問題は6つの科目に分かれています。その中でも、難易度の高めの問題を5問ピックアップして解説します。

ウェルネス上手になろう

問1

「ミネラル」に関する記述で、もっとも不適当なものを選びなさい

1)無機質と呼ばれ、人間のカラダを形成する酸素・炭素・水素・窒素以外の体内で合成されない人間にとって必須の元素である

2)ミネラルは、普段の食事で必要量のほとんどを摂取できるものの、ナトリウムが現代人にとってもっとも不足しがちといわれている

3)歯や骨、筋肉、血、神経、臓器などの構成成分となる

4)体内での化学反応を活性化させる酵素の働きを助ける

5)血液や体液のpH や浸透圧を正常に保ち、神経や筋肉に刺激を与える働きをする

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正解は 2)

<解説>
「ミネラル」については頻出であり、また役割や種類も多いので整理して覚えましょう。

1)無機質と呼ばれ、人間のカラダを形成する酸素・炭素・水素・窒素以外の体内で合成されない人間にとって必須の元素である
→○

「ミネラル」…体内で合成できない
「ビタミン」…体内でほとんど合成できない(少しはできる)

2)ミネラルは、普段の食事で必要量のほとんどを摂取できるものの、ナトリウムが現代人にとってもっとも不足しがちといわれている
→× ナトリウムではなく、カルシウムまたは鉄

日本人に不足しやすいミネラルは、カルシウム
ナトリウム=食塩は摂りすぎ注意!

3)歯や骨、筋肉、血、神経、臓器などの構成成分となる
→○
4)体内での化学反応を活性化させる酵素の働きを助ける
→○
5)血液や体液のpH や浸透圧を正常に保ち、神経や筋肉に刺激を与える働きをする
→○

問2

一般的に適度な運動はカラダに良いと言われますが、具体的にはカラダにどのような効果があるのか、もっとも不適当なものを選びなさい

1)良い睡眠が得られる

2)カラダが軽くなり、行動範囲が広がる

3)老化を遅らせる

4)血管の弾力性が増す

5)筋肉より脂肪が増える

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正解は 5)

<解説>
不適当なものを選びます。
1)良い睡眠が得られる
→○
2)カラダが軽くなり、行動範囲が広がる
→○
3)老化を遅らせる
→○
4)血管の弾力性が増す
→○
5)筋肉より脂肪が増える
→×  正)脂肪より筋肉が増える

買い物上手になろう

問1

つぎの食品表示に関する記述で、もっとも適当なものを選びなさい

1)同じ食品を選ぶのであれば、特撰・厳選などの表示があるものを選ぶべきである

2)牛乳に表示されている「公正」とは、公正取引委員会の認可を受けた商品であるということである

3)自然・天然と表示があるものは食品添加物が使用されていないので安心である

4)原材料名表示は重量の占める割合の多い順に表示しなければならない

5)「和牛」とは日本で生まれ育った「国産牛」のことである

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正解は 4)

<解説>
食品表示についても頻出です。適当なものを選びます。

1)同じ食品を選ぶのであれば、特撰・厳選などの表示があるものを選ぶべきである
→× それは個人の自由!
2)牛乳に表示されている「公正」とは、公正取引委員会の認可を受けた商品であるということである
→× 「公正」マークは「飲用乳の表示に関する公正競争規約」により、正しい表示がされている飲用乳についている。
3)自然・天然と表示があるものは食品添加物が使用されていないので安心である
→× 自然・天然と表示されていても食品添加物が不使用とは限らない。

水産物の食品表示
「解凍」「養殖」は表示が必要
「冷凍」「天然」は任意

4)原材料名表示は重量の占める割合の多い順に表示しなければならない
◯ 原材料名は重量の多い順にすべて表示が必要。
5)「和牛」とは日本で生まれ育った「国産牛」のことである
× 和牛と国産牛は定義が異なる。
「和牛」は日本産まれ、日本育ちの「黒毛和種、褐色和種、日本短角種、無角和種」の4種と、これら品種間の交配による交雑種の総称。「国産牛」はもっとも長く飼育された場所が日本である牛肉。

段取り上手になろう

問1

食中毒に関する記述で、もっとも不適当なものを選びなさい

1)食中毒とは、飲食物やその包装容器などが原因で起こる急性の健康障害のことで、症状としては、腹痛、発熱、下痢などがある

2)食中毒の原因の一つとして、ヒ素やシアン化合物など、有毒な化学物質によるものがある

3)細菌性食中毒には、感染型と毒素型がある

4)食中毒の原因のうち圧倒的に多いのは、フグや毒キノコなどの有毒成分によるものつまり「自然毒」によるものである

5)食中毒が多発する時期は、一年のうちでは6 月~ 10 月ごろにかけてである

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正解は 1)

<解説>
食中毒についても頻出です。不適当なものを選びます。

1)食中毒とは、飲食物やその包装容器などが原因で起こる急性の健康障害のことで、症状としては、腹痛、発熱、下痢などがある
→◯ 
2)食中毒の原因の一つとして、ヒ素やシアン化合物など、有毒な化学物質によるものがある
→◯
3)細菌性食中毒には、感染型と毒素型がある

4)食中毒の原因のうち圧倒的に多いのは、フグや毒キノコなどの有毒成分によるものつまり「自然毒」によるものである
→× 原因が判明した食中毒の約55%以上が、細菌による食中毒とウイルスによる食中毒である
5)食中毒が多発する時期は、一年のうちでは6 月~ 10 月ごろにかけてである
→◯

食中毒の多発時期
 細菌性食中毒:6月〜10月の高温多湿時期
 ウイルスによる食中毒:11月〜3月(ノロウイルスは特に12月~1月に多発する)

やりくり上手になろう

問3

「円高」についての記述で、もっとも不適当なものを選びなさい

1)1 ドルが110 円から120 円になった

2)輸入品の価格が下がる

3)輸出業者の利益が減ってしまった

4)円高が進むと産業の空洞化が懸念される

5)外国で買い物をすると以前にくらべ得をしたような気になった

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正解は 1)

<解説>
「円高」とは円の価値が高くなることです。不適当なものを選びます。

1)1 ドルが110 円から120 円になった
→× 1ドルが110円から120円になることは「円安」
2)輸入品の価格が下がる
→◯
3)輸出業者の利益が減ってしまった

4)円高が進むと産業の空洞化が懸念される
→◯ 円の価値が高くなるので、企業は賃金や土地の値段が安い海外に移転してしまう
5)外国で買い物をすると以前にくらべ得をしたような気になった
→◯ 円の価値が高くなっているので以前よりも得したような気になります(=外国のものが安く買えます) 

円高:円の価値が高くなること
 輸入業者に有利/輸出しにくい/輸出業者の株価が下がる/産業の空洞化の可能性がある
円安:円の価値が安くなること
 輸出業者に有利/輸入物価が上がる/貿易摩擦の可能性がある/円を外貨に換える動きが活発になる

以上、チャレンジ問題の中でも難易度が高めの問題を解説しました。
参考になれば、幸いです^^

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